Monthly Archives: 2月 2021

H8をエミュレータでデバッグ

ビュートローバーH8(びゅー太と呼んでね)のプログラムのデバッグは、ステップ実行したいと思い、ルネサスのE8aエミュレータをメリカリでget。しかし、びゅー太には接続できないです、拡張基盤が必要となっています。価格は約3000円ほど。

経費節約の為、この基盤を自作することにしました。H8マイコンのデバッガーは、多くはマイコン毎にデバッガー接続基盤なるものを用意していると聞いています。

びゅー太への回路図は、ルネサスのドキュメントを参照しました。(※E8aエミュレーターマニュアルH8300HTiny)各マイコン毎にE8aとの接続が必要だと記述してありました。

自作した全体図は以下のようなかんじ。

基盤を裏からみると・・・

ハンダ付けと、ラッピングツールで作成しました。※ラッピングツールって知ってます?

ブログとホームページに鍵をつける

ブログとホームページを、httpsベースに変更しました。
しばらく更新を放置していたので、
httpsも主流になっていたようなので。

ブログのメインは、ココログでしたが(nifty)
SSL対応になっていなかったので、引っ越しすることにしました。

手軽なサイトが見つからなかったので、
このさいWordPressで作っちゃえということで、
10年ぶりに再挑戦!

このサイトを成長させていけるといいなあ。

筐体をどう安くつくるか

今回悩んだのは、ラズパイの筐体をどう安く作るかです。
ギアボックスタイヤは、ユニバーサルプレートで作るとして、
ブレットボードをどのように設置するか?

ロボットカーの筐体は、amazonで売っているが、
1500円から2500円ぐらいかな。

加工しやすく、ある程度固いボードが欲しいのです。
ピッタシのサイズは中々ないです。

そこで、ダイソーで見つけたのが、このボード。

発泡スチロールを紙で挟んだもので、
カッターや手でもちぎれるもの。
これを今回使いました。こんな感じです。↓

さすがに、発泡スチロールカッターでないと、
綺麗な切口には、ならないけれど・・・・

ラジコンカーを走らせたよ

前回課題だった、ビュートローバーとラズパイののラジコン化をしてみました。
試行錯誤しながら、復習のつもりでやってみました。

ラズパイの工作部品は、ラズパイ本体以外にいろいろ必要です。

シャーシやギアボックス、電子回路部品も必要です。
車としてのパーツは、ギアボックスとモーター、タイヤが必要です。
そして、これらはタミヤのパーツなのです。

タミヤのギアボックスを組み立てしてる時は、短い時間でしたが、『俺は、模型作りをしている』と勘違いするほどの感覚がありました。
まあ、・・・

ビュートローバーは、赤外線の受信モジュールをブレットボードに組み立てすることなので、比較的簡単でした。

一応の動作まで完成したのですが、一番苦労したのは環境です。

具体的には、工具、部品、ソフトフェア等です。

まず、電子工作用のハンダこてとハンダ。

そして、ブレットボード、ジャンパー線、線材、コネクター、コネクター圧着工具や電子ボックス、バッテリー、テスターや抵抗、トランジスタ、LED等の電子パーツ、等々。

デバックに必要な、H8マイコンのE8aエミュレータや、ソフトフェアのインストール設定は、Visual Studio, Android Studio,HEVやLPC Xpressoの開発環境。

今回は、ブログ、ホームページの更新もしました。

たくさんあったなあ。

●ラズパイを無線ロボットカーにする

●ビュートローバーH8をテレビリモコンで動かす

●ホームページ(マイコン)

https://ysd2k.sakura.ne.jp/yslife/dlife.html

●ホームページ

https://ysd2k.sakura.ne.jp/yslife/index.html